Column — ひとり親・再婚
「経済苦より、孤独がつらかった」――ある無料相談で、3人のママが教えてくれたこと

しなこが担当する ma cherie ange の「ひとり親・再婚」の読みものです。
こんにちは😊
結婚相談所 ma cherie ange(マ・シェリーアンジュ)
代表カウンセラーのshinakoです❤️
先日、こんな無料相談がありました。
「相談所に入るかはまだ決めてないんです。
でも、誰かに話を聞いてほしくて」
3人の息子さんを育てる、
あるシングルマザーの方でした。
ご本人の了承のもと
(個人が特定されないよう内容は一部変えています)
その日感じたことを書かせてください。
婚活というより、
「ひとりで頑張るすべての親御さん」への、
そっとしたエールになればうれしいです💐
「お金は、我慢できる。でも孤独は……」

彼女がぽつりと口にした言葉が、
忘れられません。
「お金のことは、我慢ややりくりでなんとかできるんです。でも、子育て中の孤独のほうが、よっぽどつらかった」
かつて彼女は、埼玉で3人のお子さんを
育てながら、日中は物流会社、夜は居酒屋と、
仕事を掛け持ちしていたそうです。
それでも、いちばん苦しかったのはお金ではなく、
「本音を吐き出せる相手がいないこと」だったと。
公園に子どもと出かけても、
気軽に話せる人はいない。
ワンオペで睡眠不足が続き、ある日、
遊んでほしいとせがむ長男さんに、
思わず怒りをぶつけてしまった――。
このお話を聞いて、
私は胸が締めつけられました。
そして同時に、
「孤独って、こんなにも人を追い詰めるんだ」
と、あらためて突きつけられた気がしたんです。
「私の存在って、何だろう?」

長男さんが一時期、
自分の頭をたたくようになったとき、
周囲から
「あなたがちゃんと見ていないからよ」
と責められたそうです。
「そのとき、“私の存在って何だろう”って、言いようのない孤独に襲われました」
――これは、彼女が特別だったわけでは、
決してありません。
がんばり屋の親御さんほど、
「自分が頑張ればいい」
と抱え込み、
SOSを出せなくなってしまう。
彼女もまさに、そうだったのだと思います。
でも、声を大にして伝えたいことがあります。
孤独は、あなたの弱さのせいではありません。
「頼れる相手が近くにいない」
という環境のせいなんです。
1300キロ先で見つけた、「つながり」

生活を一から立て直そうと、
彼女は離婚を決め、
縁もゆかりもない長崎県東彼杵町へ、
お子さん3人と車で1300キロを移動しました。
「ここを、子どもたちの古里にしよう」
そう覚悟を決めての、大きな一歩でした。
移住先で、彼女は地域おこし協力隊として
SNS発信の仕事に就きます。
住まいは空き家バンクで見つけ、
家賃を抑えました。

(少し補足すると、地域おこし協力隊は
総務省の制度で、都市部から地方へ
移り住んで地域活動に携わる仕組み。
活動に対する報酬があり、
任期はおおむね1〜3年、
任期後の起業・定住支援もあります。
空き家バンクは、自治体が空き家情報を
集めて移住希望者に紹介する仕組みで、
家賃を抑えたい方の心強い味方です。
どちらも、移住を考える方が
使える現実的な選択肢です)
こうして、以前より子どもと
触れ合える時間が増えました。
学校へ送り出す朝、空になった
お弁当箱が返ってくる夜。
そんな何気ない瞬間に、彼女は幸せを
感じられるようになったといいます。
「習い事がなくても、大丈夫だった」

埼玉にいた頃、彼女は
「周りの子と同じように」
と、サッカーや習字の月謝を
捻出するために働き詰めでした。
ご自身が経済的に苦労して育ったぶん、
「我が子には我慢させたくない」
という思いが、
いつしかプレッシャーになっていたそうです。
でも、おおらかな土地に移ってから、
その肩の力がふっと抜けたと。
「周りに合わせなきゃ、というプレッシャーを感じなくなりました」
お子さんたちは今、
「高校を卒業したら働きたい」
と自分の言葉で将来を語り、
彼女は3人ぶんの自動車学校の費用を、
少しずつ貯め始めているそうです。

近所の農家さんや、
漁に出るご近所さんからのお裾分けも、
食卓を助けてくれる。
「生活費をどう抑えるかが、腕の見せどころ」
と、節約すら楽しめるようになった。
――お金の総額は、
実は劇的に増えたわけではありません。
でも、
「誰かが子どもを見守ってくれる安心感」
が、彼女の心にゆとりを取り戻してくれたんですね。
カウンセラーとして、思うこと

この相談を通して、私が強く感じたことがあります。
それは、子育てにいちばん必要なのは、
お金だけじゃないということ。
「頼れる人がいる」
「見守ってくれる目がある」
――そのつながりが、親の心を支えるんですよね。
もし今、同じように孤独を抱えている方がいたら、
知っておいてほしいことがあります。
まず、経済面の下支えは、
以前より手厚くなっています。
児童手当は2024年10月から所得制限がなくなり、
対象が高校生年代(18歳の年度末)まで延び、
第3子以降は月3万円に増額、
支給も年6回になりました。
ひとり親向けの児童扶養手当も、
令和6年11月の改正で第3子以降の加算が増え、
所得の限度額も引き上げられています
(※金額や要件は変わることがあるので、
最新はお住まいの自治体・こども家庭庁
でご確認くださいね)。

そして、お金以上に大切な
「つながり」を得る手段も、
ちゃんとあります。全国には、
ひとり親同士のピアサポートや、
子ども食堂、フードパントリーなど、
孤立を防ぐための場所が増えています。
「話せる相手がいない」
と感じたら、そういう場所を頼るのは、
まったく甘えではありません。
彼女が教えてくれたのは、
「環境を変えれば、心は軽くなれる」
という希望でした。
移住という大きな選択でなくても、
頼れる場所をひとつ見つけるだけで、
景色は変わります。
ひとりで、抱え込まなくていいんです😊
お問い合わせ

ma cherie angeは結婚相談所ですが、
「再婚はまだ考えていない」
「ただ、誰かに話を聞いてほしい」
――そんな段階のご相談も、いつでも歓迎しています。

あなたが、ふっと肩の力を抜ける場所の
ひとつになれたら、うれしいです。
入会前提でなくて大丈夫。
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10分ほどのお電話や、
無料カウンセリングからでもお気軽にどうぞ💐

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この記事は、ma cherie ange の note(https://note.com/tomo06103280/n/n9e55810ff2f7)に掲載した内容を、このサイト向けに転載しています。


