Column — ひとり親・再婚
シンママと結婚した男性ってどんな人?

しなこが担当する ma cherie ange の「ひとり親・再婚」の読みものです。
こんにちは😊
IBJ正規加盟の結婚相談所 ma cherie ange(マ・シェリー・アンジュ) 代表カウンセラーのshinakoです。
シンママと結婚したうちの夫の“とある一日”

シンママで婚活していると、ふと考えることありませんか?
「子どもがいる私を、本当に受け入れてくれる人っているのかな」
「再婚したあと、ちゃんと家族としてやっていけるのかな」
「子どもとの関係も大事にしてくれる男性って、どんな人なんだろう」
私も、再婚前はもちろん考えました。
というか、考えない方が無理ですよね。笑
“シンママと結婚してくれる男性”と聞くと、
ものすごく器が広くて、何でも受け止めてくれて、いつも穏やかで、仏のような人を想像しがちではないでしょうか?
でも実際にそんな完璧なヒーローが毎朝キラキラ登場するわけではありません。普通に眠そうな顔で起きてきますし、理屈っぽい日もありますし、話が長い日もあります。笑
ただ、日々一緒に暮らしていて感じるのは、
大事なのは特別な何かより、日常の中でどう動いてくれるか
ということです。
今日は、うちの夫のとある一日を通して、
「シンママと結婚した男性って、実際どんな人?」
というところを少しお話ししてみます。
朝、娘を保育園に送る夫

その日、私は仕事で朝が早く、夫が娘を保育園に送ってくれました。
わが家では、育児は「できる方ができることをやる」スタイルです。
もちろん、毎日きれいに役割分担できるわけではありません。
朝からバタバタする日もあるし、予定が狂う日もあるし、子どもが謎のタイミングで「これ持っていく!」と言い出す日もあります。
この日は、娘がお気に入りのアンパンマン2匹をしっかり抱えていました。
2匹。笑
ぬいぐるみなのか、相棒なのか、もはや登園メンバーです。
夫は、保育園バッグを持って、お気に入りのアンパンマン2匹を抱える娘を自転車に乗せて、朝の道を電動ママチャリで走りました。
……そして、しまいには保育園の先生に
「アンパンマンは持ってこないでくださいね」
と、しっかり怒られた夫です。笑
先生に聞こえるか聞こえないかの微妙な音量で
「めんどくさっ」
とつぶやくあたりも夫らしい。
でも、こういう何気ない日常に私は安心感を感じているんですよね。
娘のこだわりに付き合いながら、保育園に送り届ける。
先生に注意されるところまで含めて、ちゃんと日常に参加している。
「手伝ってあげる」
ではなく、
「今日は自分が行くね」
と動いてくれる。
それだけのことかもしれませんが、そこに安心感があります。
仕事にもちゃんと向き合う

娘を送ったあと、夫は一度家に戻って仕事を片付け、その後、業界の展示会へ向かいました。夫は通信関係の仕事を長くしていて、今でも展示会に足を運び、最新技術や業界の流れを見に行っています。
正直、私は専門的な話になると途中から、
「うんうん、つまりすごいってことね」
というざっくりな理解になることが多々ありますが
でも、仕事にちゃんと向き合っている人なんだな、
ということは伝わってきます。
シンママ再婚って、優しさだけでは進めない部分もあります。
毎日の生活があって、子どものことがあって、教育費や将来のこともある。
だからこそ、仕事への責任感や、生活を支えていく姿勢はやっぱり大事です。
もちろん夫も完璧ではありません。
理屈っぽい時もあるし、
「そこまで説明する?」というくらい話が長い時もあります。
こちらが質問したのは1つなのに、答えが第5章くらいまである時もあります。笑
でも、仕事にも家族にも、自分なりに真剣に向き合っている。
その姿勢があるから、一緒に生活していて安心できるのかもしれませんね。
娘の「バス乗りたい」に付き合う

展示会を終えた夫は、娘を保育園へ迎えに行きました。
その日は夫にとっても、少し気持ちが重くなるような出来事があった日でした。本当はひとりで歩きながら、気持ちを整理したかったようです。
でも娘が言いました。
「パパ、バスー」
2歳児の希望は、突然です。
そして、強いです。
かなり強いです。笑
乗りたいものは乗りたい。
食べたいものは食べたい。
アイスが見えたら、もうアイスです。
夫は結局、娘の希望を優先してバスに乗りました。
大人だって疲れています。
悲しい日もあります。
自分の気持ちを優先したい日もある。
それでも、目の前にいる子どもの小さな希望に付き合えるかどうか。
ここに、その人の優しさや、家族への関わり方が出る気がします。
ちなみに、ここでひとつ大事なことを言っておくと、
夫は別に「子ども大好き保育士さんタイプ」の男性ではありません。
ガッツリ体育会系。
ちょいオラオラ系。
男の子相手には全力で遊び相手になり、
妹女子たちには煙たがられてもちょっかいを出し、
必要な時には嫌われ役も買って出るタイプの男性です。
つまり、ふわふわ優しいだけのパパではありません。笑
シンママと結婚する男性に必要なのは、
「子どもが大好きです!」
という分かりやすい言葉はいらないかもしれないです。
もちろん子ども好きなのは素敵です。
でも実際の生活では、それだけでは足りないこともあります。
予定通りにいかないことを受け入れる。
子どものペースに合わせる。
時には注意する。
時には遊び相手になる。
時には煙たがられながらも関わり続ける。笑
そういう、日常の中で逃げずに関わってくれること。
それがすごく大切だなと感じます。
ガチャガチャ、アイス、そして即バレる秘密

バスに乗る前、娘はガチャガチャを見つけたそうです。
そして、ガチャガチャをしたあとに出てきた言葉が、
「パパー、アイスー」
夫はそこで、
「じゃあ、ママに内緒だよ」
と言ってアイスを買ったそうです。
そして帰宅後、娘は満面の笑みで、
「ママー、パパとアイス食べたー」
と即報告。
はい、内緒とは...笑
2歳児に秘密保持契約はまだ早かったようです。
母としては、
「夕飯前なのに!」
と思うこともあります。
でも、子どもにとっては、
パパとバスに乗って、ガチャガチャして、
アイスを食べた特別な時間。
こういう小さな思い出の積み重ねが
こどもにとっては大切な思い出の
1ページになるんですよね⭐
いきなり“父親”になろうとしなくてもいい。
最初から完璧なパパにならなくてもいい。
でも、子どもの日常にちゃんといる。
一緒に笑ったり、怒られたり、
秘密が秒でバレたりする。笑
そういう時間が、
家族になっていく過程なのだと思います。
シンママと結婚した男性は、完璧なヒーローじゃない

ここまで読むと、うちの夫がすごく立派な人みたいに見えるかもしれません。見えていないかもしれませんが。笑
でも、もちろんそんなことばかりではありません。
疲れて不機嫌な日もあります。
「21時には帰る」と言って飲み会に出かけ、
27時に帰ってくることもあります。
もはやそれは翌朝です。笑
細かいことを気にしすぎる日もあるし、
話が長すぎて「そろそろ着地点どこ?」となる日もあります。
そして、子どもへの関わり方も、
いわゆる“理想の優しいパパ像”とは少し違うかもしれません。
いつもニコニコ、何でも受け止めて、
怒らず、穏やかで、子どもに大人気。
……みたいなタイプでは、正直ありません。笑
でも、シンママと結婚する男性に必要なのは、
完璧なヒーローであることではないんですよね。
大切なのは、
日常から逃げないこと
子どもの存在を自然に受け入れてくれること
妻の人生も、子どもの人生も、自分ごととして考えてくれること
家族としての毎日を、一緒に積み重ねていけること
完璧じゃなくてもいい。多少ツッコミどころがあってもいい。
いや、多少どころじゃない日もあります。笑
それでも、家族の日常の中にちゃんといてくれること。
それが何より大事なんじゃないかなと、日々感じています。
まとめ

シンママと結婚した夫は、
“子どもごと日常を一緒に生きてくれる人”
夫の一日は、特別なドラマがあるわけではありません。
朝、娘を保育園に送る。
アンパンマン2匹を連れて行こうとして先生に怒られる。
娘の「バスに乗りたい」に付き合う。
アイスを買って、案の定ママにバラされる。
本当に、普通の一日です。
でも、その普通の中にこそ、
「この人と家族になれてよかったな」
と感じる瞬間があります。
シンママ再婚に必要なのは、
完璧なヒーローではなく、
子どもも含めた日常を、一緒に生きてくれる人。
条件だけでなく、
予定通りにいかない時の対応や、
子どもへの関わり方、家族への向き合い方を見てみる。
そこに、これから一緒に家族を
作っていける人かどうかのヒントがあるかもしれません🍀
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