Column — ひとり親・再婚
「家事も育児も、いっぱいいっぱい。でも、稼ぎたい」――そんなあなたへ

しなこが担当する ma cherie ange の「ひとり親・再婚」の読みものです。
こんにちは😊
結婚相談所 ma cherie ange(マ・シェリーアンジュ)
代表カウンセラーのshinakoです❤️
今日は、婚活の話…というより。
その手前にある、「暮らし」と「お金」のお話です。
こんな気持ち、ありませんか。
朝は、戦場。 子どもを送り出して、仕事。
帰ったら、ごはん、お風呂、寝かしつけ。
やっと座ったソファで、ふと思う。
「もっと稼げたら、少し楽になるのにな」
「でも……この生活で、いつ、どうやって?」
わかります。 私も、シングルマザー時代、
まったく同じことを思っていました。
「稼ぎたい」気持ちはある。
でも、手を出す“余白”がない。
今日は、そんなあなたに朗報です。
今、シングルマザーが活躍できる市場は、
確実に、広がっています。
しかも、「手を出しにくさ」を解消する
具体的なステップまで、 最後にちゃんとお伝えしますね🌿
まず、現実を直視します(ここ大事)

朗報の前に。 きれいごとにしないために、
まず「事実」から、正直に。
日本のシングルマザーの就業率は、
約80〜86%と、とても高いんです。
(就業率78.7%=2023年時点の調査/86.6%=
令和3年度全国ひとり親世帯等調査。
調査により数値は異なります)
つまり、 「シンママは働いていない」なんて、大嘘。
9割近くが、もう働いている。
でも――ここが、つらいところ。
それだけ働いているのに、
ひとり親世帯の貧困率は 約44.5%。
(出典:厚生労働省「2022年 国民生活基礎調査」)
約2世帯に1世帯。
「働いても、なかなか楽にならない」
これが、今の現実です。
数字が、それをはっきり示しています。
……ここまで読むと、 気が重くなりますよね。
ごめんなさい😭
でも、原因がわかれば、対策も立てられる。
だから、あえて直視しました。
なぜ「働いても、楽にならない」のか

理由は、実はシンプルです。
多くのシンママが、
「時給ベースの、非正規の仕事」
に 偏りがちだから。
労働政策研究・研修機構(JILPT)の分析では、
学歴による差もはっきり出ています。
・高卒以下の方は、パート中心で
平均時給:約1,160円
・短大・大卒の方は、正規雇用が多く
平均時給:約1,500円
(出典:JILPT 調査資料。数値は調査時点のもの)
つまり、 「時間で働く」だけだと、
どうしても収入に、上限ができてしまう。
だからこそ、 これから伸びる市場と、
「単価が上がる働き方」を、 知っておくことが大事なんです。
ここから、いよいよ朗報です👉

シングルマザーが活躍できる、5つの市場
今、シンママが力を発揮できる市場は、
大きく5つあると言われています。
ひとつずつ、正直な特徴とセットで。
① 介護・福祉職 (介護福祉士、ホームヘルパーなど)
需要が高く、資格を取れば安定雇用につながりやすい。
子育て経験が、そのまま活きる仕事です。
※体力は要る、という現実もあります。
② 医療・看護系 (看護師、准看護師など)
資格必須ですが、収入は高水準。
正看護師の年収は平均450万円ほどという資料も。
(出典:人材サービス会社の公開資料/勤務先で変動)
※資格取得までの時間と労力は、大きめ。
③ 事務・バックオフィス(BPO)
近年、企業が積極採用。完全在宅も可能。
ITツールを使えば、育児と両立しやすい。
④ 在宅ワーク・IT関連
(Webデザイン、動画編集、事務代行など)
通勤ゼロ。時間の制約を、いちばん越えやすい分野。
※最初は単価が低め、というのは正直なところ。
⑤ サービス業 (販売、調理、美容など)
参入しやすく、時間調整もしやすい。
学歴に左右されにくいのも魅力。
――お気づきかもしれませんが。
③と④、つまり 「在宅でできる仕事」が、
近年ぐっと増えているんです。
「家事育児で家を空けにくい」
というシンママの、まさに悩みの受け皿。
これが、今回いちばんの朗報です。
「シンママ特化」の仕事まで、生まれています

さらに、新しい動きも。
最近は、
「シングルマザーに特化した在宅BPO事業」
のようなソーシャルビジネスも登場しています。
企業にとってはコスト削減、
シンママにとっては在宅で働ける場、
その両方を実現する仕組みです。
(朝日新聞デジタルなどでも紹介されています)
社会が、 「シンママの働きにくさ」を、
ビジネスとして解決し始めている。
これは、確実に、いい方向の変化です。
ただし――正直に、逆の視点も。
在宅ワークは、自由な反面、
「自分で仕事を管理する力」が要ります。
最初は単価も低く、
すぐに大きく稼げるわけではありません。
ここは、幻想を持たずにお伝えしておきます。
「在宅=ラクして稼げる」ではなく、
「在宅=両立しながら、積み上げていける」。
この理解が、いちばん現実的だと思います。
「手を出しにくい」を解消する、はじめの4ステップ

さて。 ここが、今日いちばんお伝えしたかったところ。
「稼ぎたいけど、何から?」
その手を出しにくさを、
具体的なステップに、ほどいていきますね。
いきなり全部やろうとしなくて大丈夫。
順番どおり、ひとつずつでOKです。
STEP 1|まず「制度」を確認する(お金をかけずに、土台作り)

資格を取りたいなら、まずここ。
ひとり親には、 資格取得を支えてくれる制度があります。
・高等職業訓練促進給付金
→ 看護師・介護福祉士・保育士などの資格取得中、
生活費として月10〜14万円ほどが支給されるケースも。
・自立支援教育訓練給付金
→ 講座の受講費の一部を、あとから補助。
(対象資格・金額は自治体で異なります。
お住まいの市区町村の「ひとり親支援窓口」で、
まず“聞くだけ”から始めてOK)
👉 やること:役所の窓口かHPで
「うちの自治体、何が使える?」を確認
STEP 2|「在宅で、小さく」始めてみる(リスクを最小に)

いきなり転職・退職はしない。
まずは、今の生活に「1つだけ」足す感覚で。
・データ入力、事務代行などの在宅の軽作業から
・スキマ時間で、月数千〜数万円を目標に
いきなり月20万を狙わない。
「できた」という手応えを、先に作る。
👉 やること:在宅ワークの求人サイトで、
「シングルマザー歓迎」「在宅」で検索してみる
STEP 3|「単価が上がるスキル」を1つ選ぶ(時給の天井を破る)

慣れてきたら、次の一手。
「時間で働く」から、
「スキルで単価を上げる」へ。
・Webデザイン、動画編集、経理、ライティングなど
・オンライン講座や職業訓練を、STEP1の制度で受ける
ひとつでいいんです。
「これなら続けられそう」を、選ぶ。
👉 やること:興味のある分野を1つだけ決めて、
無料のオンライン講座を1本見てみる
STEP 4|「ひとりで抱えない」窓口を持つ(続けるための保険)

最後は、これがいちばん大事。
・よろず支援拠点、ハローワークのマザーズコーナー
・ひとり親家庭支援団体、自治体の就労相談
無料で相談できる場所は、たくさんあります。
つまずいたときに、 「聞ける相手」がいるだけで、
続けられる確率は、ぐっと上がります。
👉 やること:地域の「マザーズハローワーク」や
ひとり親支援窓口を、1つブックマークしておく
「稼ぐ」は、あなたと子どもを守る力

最後に、カウンセラーとして。
私が「稼ぐこと」をすすめるのは、
お金儲けのためだけじゃありません。
経済的な余裕は、 心の余裕に、直結するからです。
そして、心に余裕ができると、
子どもにも、やさしくなれる。
自分の未来にも、目を向けられる。
――そう、婚活や再婚だって、
「心の余裕」があってこそ、
落ち着いて選べるものなんです。
だから、「稼ぎたい」は、 決してわがままじゃない。
あなたと、子どもを守るための、
とても大切な力です。
いきなり、大きく変わらなくていい。
STEP 1から、ひとつずつ。
その一歩を、心から応援しています🌸
お問い合わせ

「働き方」も「これからの家族の形」も、
どちらも、あなたの人生の大切な選択です。
暮らしが少し落ち着いて、
「そろそろ、自分の幸せも」と思えたとき。
いつでも、お話を聞かせてください。

婚活・子連れ再婚のご相談は、いつでもどうぞ。
まずは10分ほどのお電話でも、大丈夫です。
ma cherie ange HPからのお問い合わせはこちらから
InstagramのDMからもお気軽に!
この記事のようなことで迷ったら、ひとりで抱えずにご相談ください。無料相談では、ご状況に合わせた進め方を一緒に考えます。
この記事は、ma cherie ange の note(https://note.com/tomo06103280/n/n83da62f21755)に掲載した内容を、このサイト向けに転載しています。


