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Column — ひとり親・再婚

「自由」と「安心」のあいだで揺れるあなたへ

しなこが担当する ma cherie ange の「ひとり親・再婚」の読みものです。

こんにちは😊
IBJ正規加盟の結婚相談所 ma cherie ange(マ・シェリー・アンジュ) 代表カウンセラーのshinakoです。

はじめまして|シングルマザーの婚活を支える結婚相談所

今までの記事を見逃してしまった人へ

私が婚活していた頃、まさにこの
“自由”と“安心”のあいだで揺れていました。

子どもと私、ふたりの生活。
誰にも縛られず、気楽で、自由で、正直すごくラクでもあったんです。

疲れている日は、コンビニごはんでさっと済ませても誰にも文句は言われないし、何かを決めるときも、私ひとりで決められる。
誰かに気を遣わなくていいし、説明しなくてもいい。

独身の方なら、なおさらこの自由さが心地よくて、
「家族を持つって、正直ちょっと面倒かも」
と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。

でもその一方で、
私の中にはもうひとつ、はっきりした気持ちがありました。

それは、
安心もほしい
という気持ちです。

✓ 頼れる誰かがそばにいてくれること。
✓ ひとりで全部を背負わなくていいこと。
✓ 何かあったときに、気持ちを分け合える相手がいること。

自由は心地いい。
でも、安心もほしい。

このふたつの気持ちを、私はずっと持っていました。

人は“自由”と“安心”の両方を求める生きもの

人はもともと、
“自由”と“安心”の両方を求める生きものなのだそうです。
以前読んだ心理学に書かれていました📖

【自由】
✓ 自分の仕事も大切にしたい。
✓ 自分らしく生きたい。
✓ 人生の選択を、自分の意思で決めていきたい。

その一方で、

【安心】
✓ 安心できるパートナーがほしい。
✓ 誰かと支え合いながら生きていきたい。

このふたつの気持ちは、
反対のように見えて、
どちらもとても自然な願いなんですよね。

だから、
自由を大切にしたいのに安心もほしい、
安心がほしいのに自分らしさは失いたくない、
そんなふうに揺れるのは、
わがままでも欲張りでもないのだと思います。

では、どうしたらいいのか。

ここで大切なのは、
「どちらを取るか」ではなく、「どう両立するか」を考えることです。

婚活をしていると、つい
✓ 自由か安心か
✓ 仕事か家庭
✓ 条件か気持ちか
そんなふうに二択で考えてしまいがちです。

でも本当は、
どちらかを捨てることが正解なのではないと思うのです。

まず考えてみてほしいのは、
自分にとっての“自由”って何か
自分にとっての“安心”って何か
ということです。

たとえば自由とは、
仕事を続けられることかもしれないし、
ひとりの時間を持てることかもしれない。
何かを決めるときに、自分の気持ちを尊重してもらえることかもしれません。

安心も同じです。
年収や条件だけではなく、
✓ 体調が悪いときに気づいてくれること
✓ 悩んだときに話を聞いてくれること
✓ 苦手なことを責めずに補ってくれること
そんな日常の中にあるものだったりします。

自由と安心が両立しやすい関係の例

①お互いのペースを尊重できる関係

ずっと一緒にいないと不安になる関係は、
どこかで息苦しくなってしまうことがあります。

でも、ひとりの時間も大切にしながら、
必要なときにはちゃんと寄り添える関係なら、
自由も守られるし、安心も育っていきます。

②苦手を責めずに補い合える関係

私自身、インスピレーションで動くタイプで、
チャレンジは好きだけれど、面倒くさがりで少し雑なところがあります。

そんな私にとって心地いいのは、
欠点を細かく責める人ではなく、
苦手な部分を自然にカバーしてくれる人。

そういう相手と一緒にいると、
無理に自分を作らなくていい。
そのままの自分でいながら、安心できると感じます🌸

③お金をの使い方や価値観を話し合える関係

婚活では年収が気になるのは自然です。
でも、本当に安心できるかどうかは、
金額そのものよりも、
お金の使い方や価値観を話し合えるかどうかに表れます。

高収入でも話し合えなければ不安は消えないし、
飛び抜けた年収でなくても、
一緒に暮らしを整えていける相手なら安心は育っていきます。

④自分らしさを小さくしなくていい関係

嫌われたくなくて本音を飲み込み続ける関係は、
交際が進むほど苦しくなってしまいます。

違いがあっても話せること。
気持ちを言っても否定されないこと。
そういう関係の中でこそ、
人は自由でもいられるし、安心も感じられるのだと思います。

私自身、約2年半前に子連れで再婚しました

再婚前の私は、
自由でいることの心地よさをよく知っていました。

✓ 自分のやりたいことは自分で決める
✓ 子どものことも、基本的には自分で判断する
✓ 誰かにいちいち確認しなくていい気楽さもある

その自由さは、確かに私にとって大切なものでした。

そして再婚した今も、
その自由がなくなったとは感じていません。

たとえば私は、自分のやりたいことに挑戦させてもらっています。
その延長で、結婚相談所を開業することにもつながりました。
長男の子育てについても、基本的には私が決めていますし、
相談したいときには夫が話を聞いてくれる。
必要なときには送り迎えもしてくれる。

もちろん、家庭には家庭のルールがあります。
何もかも好き勝手にできる、という意味での自由ではありません。

でも、
✓ 自分が大切にしたいことを尊重してもらえている
✓ やりたいことを「やっていいよ」と受け止めてもらえている
そう感じられるなら、それは私にとって十分「自由」なのだと思うのです。

一方で、再婚して得られたのは、
やはり大きな「安心」でした。

✓ 子どもが急に熱を出したとき
✓ どうしても私がお迎えに行けないとき
✓ 私自身が体調を崩したとき

そんな“いざというとき”に、
助けてくれる人がいる。

これは、日々を生きていくうえで本当に大きな安心です。

それだけではありません。
夫は、私が苦手なことも自然に引き受けてくれます。

✓ 車の運転
✓ 日曜大工のようなこと
✓ 電気まわりのこと
✓ 掃除や洗濯など、私が後回しにしがちなこと

自分が苦手なことをひとりで抱え込まなくていい
ということが、何より安心につながっています。

そして大事なのは、
この自由と安心を、再婚した瞬間に全部手に入れたわけではないということです。

最初からぴたりとはまったわけではありません。
時間をかけて、少しずつ
「この人となら大丈夫かもしれない」
「この関係の中なら、私は私でいられるかもしれない」
そんな感覚を育ててきたのだと思います。

婚活をしている方にお伝えしたいこと

相手を見るとき、条件が合っているかどうかだけで判断せず、

✓ この人といる私は、無理をしすぎていないだろうか
✓ この人の前で、ちゃんと自分らしくいられるだろうか
✓ 困ったとき、助けてと言えるだろうか
✓ 相手のことも自然に支えたいと思えるだろうか

そういう視点で見ていくと、
婚活は「条件に合う人探し」から、
「自分に合う関係探し」へと変わっていきます。

自由だけでは、寂しくなることがある。
安心だけでは、息苦しくなることがある。

だからこそ大切なのは、
どちらかを諦めることではなく、
自分にとって心地よい“自由と安心のバランス”を見つけることなのだと思います。

もし今、婚活の中で迷っているなら、
ぜひ一度、自分に問いかけてみてください。

私は、どんな人を探しているのだろう。
ではなく、

「私は、どんな毎日を生きたいのだろうと」

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この記事は、ma cherie ange の note(https://note.com/tomo06103280/n/n83b3c19aa6a7)に掲載した内容を、このサイト向けに転載しています。