Column — ひとり親・再婚
「私、頑張れるかも」――無料相談で、その言葉が出た日のこと

しなこが担当する ma cherie ange の「ひとり親・再婚」の読みものです。
こんにちは😊
結婚相談所 ma cherie ange(マ・シェリーアンジュ)
代表カウンセラーのshinakoです❤️
私は普段、再婚や子連れ再婚の
ご相談を受けています。
でも、無料相談の場では、
まだ「次の結婚」までたどり着いていない
――いま、離婚を迷っている段階の方と
お話しすることも少なくありません。
今日は、そんな相談の中で心に残っている、
あるシングルマザーの“その後”の話を書きます。
個人が特定されないよう、
いくつかのお話をまぜて、
少しぼかして書いていますね。
読んでいるあなたが、
もし今、同じ場所で立ち止まっているなら。
そっと背中を押せたら嬉しいです。
相談に来たとき、その人は「不安のかたまり」だった

はじめてお会いしたとき、
その方は、うつむきがちでした。
夫の実家で義理のご両親と同居していて、
価値観の違いに、毎日少しずつすり減っている
――そんな状態。お子さんが3人。
上のお子さんの進学のタイミングが近づいていて、
「動くなら、今かもしれない」と感じている。
でも、怖い。
「離婚して、本当にやっていけるんでしょうか」
「専業主婦だった私が、3人を育てられるでしょうか」
その言葉を、何度も繰り返していました。
私は、答えを急ぎません。
まずは、ただ聞きます。
不安を全部、口に出してもらう。
それだけで、少し肩の力が抜ける方が多いんです。
「道筋をつけるのは自分」でも、ひとりでやらなくていい

私がお伝えするのは、いつも同じことです。
離婚するかどうか、その後どう生きるか
――最終的に道筋をつけるのは、自分自身です。
ここは、誰も代わってあげられません。
でも、ひとりでやる必要はまったくない。
ここが、いちばん伝えたいところです。
自治体の子育て・ひとり親支援の窓口、
ひとり親家庭を支援する民間団体。
そういう場所には、住まい・仕事・子育ての情報が、
驚くほど手厚くそろっています。
しかも、そこで働くスタッフさんは、
前向きでパワフルな方が多い。
実際、その方も、支援団体に通ううちに、
こう言うようになりました。
「相談してると、不安がどっかいっちゃうんです」
「未来のこと考えるの、ちょっと楽しくなってきました」
「あなたなら出来るよ」と背中を押してもらううちに、
「私、頑張れるかも」に変わっていったんです。
知っておいてほしい、こんな制度もある

相談の中で、意外と知られていないのが「制度」の存在です。
たとえば介護のお仕事に再就職する場合、
「介護分野就職支援金貸付事業」(厚生労働省の事業)
というものがあります。
就職の際に最大20万円が支援金として貸付され、
しかも 2年以上継続して介護職に就けば返還が免除 される、
という仕組み。
その方も、支援団体の紹介で、
お子さんが3人いることを理解してくれる介護の職場に出会い、
この制度も活用されていました。
「すごく助かった」
と話していたのが印象的でした。
制度は、知らなければ使えません。
だからこそ、情報を集めること自体が、
立派な“一歩”なんです。
生活は激変する。でも「決断してよかった」に変わる

正直な話も、しておきます。
離婚のあと、生活環境は大きく変わります。
住む場所が変われば、お子さんの学校も、
雰囲気も、教育のスタイルもがらりと変わる。
お子さんにとっては試練です。
親も、新しい職場になじめるか、不安だらけ。
でも、その方はこう言いました。
「少しずつ慣れて、気づいたら“決断してよかった”って思えてたんです」
そして、いちばん嬉しかったこととして挙げたのが
――「自分の収入で、子どもを育てられていること」でした。
専業主婦から一歩を踏み出すのは、
本当に勇気がいります。
「◯◯ちゃんのママ」
「◯◯さんの奥さん」
でいるうちに、
“私”が薄れていく感覚。
そこから抜け出して、自分の力で暮らし、
子どもを旅行に連れて行って、その笑顔を見られる。
「自分に、自信が持てるようになった」と。
その表情は、はじめて会ったときの、
うつむいた人とは別人のようでした。
悩む時間が長すぎると、怖くなってしまう

最後に、その方が、
これからひとり親になるかもしれない人へ、
と残してくれた言葉を。
「一歩踏み出してしまえば、取り越し苦労だったと思うはずです」
「壁にぶつかっても、解決策は必ず見つかる。必ず、誰かがそばにいてくれる。独りじゃないんです」
そして、こう続けました。
「悩む時間が長くなりすぎると、どんどん怖くなっちゃう。だから――思い立った時に、前に進んでほしい」
私も、まったく同じ気持ちです。
離婚も、再婚も、正解は人それぞれ。
私は「離婚しましょう」とも
「我慢しましょう」とも言いません。
ただ、あなたが自分で納得して決められるように、情報と、安心できる時間をお渡しすること。それが、私の役目だと思っています。
【お問い合わせ】まずは、話しに来てくれるだけでいい

もし今、離婚を迷っていたり、
ひとりでこの先を抱えていたりするなら。
答えを出しに来なくて大丈夫です。
ただ、不安を口に出しに来てくれるだけで十分。
相談室は、そのためにあります。
再婚のことも、その前の“いまの迷い”も。
入会前提でなくて構いませんし、
無理な勧誘もしません。

10分ほどのお電話や、無料カウンセリングからでも、
どうぞお気軽に。
ma cherie ange HPからのお問い合わせはこちらから
InstagramのDMからもお気軽にご連絡ください!
あなたの「私、頑張れるかも」を、
いっしょに見つけられたら嬉しいです。
この記事のようなことで迷ったら、ひとりで抱えずにご相談ください。無料相談では、ご状況に合わせた進め方を一緒に考えます。
この記事は、ma cherie ange の note(https://note.com/tomo06103280/n/n634a6f0185a1)に掲載した内容を、このサイト向けに転載しています。


